iMac Proの購入を検討した
しばらくiMac Proを買おうか悩んでいたのでブログとして出力します。
現状と経緯と問題
現在は Mac mini 2012とThunderbolt Displayを使っている。
オフィスでDellの4Kディスプレイを使い始めてから、 身近にあるディスプレイで唯一RetinaでないのがこのThudnerboltディスプレイだけになってしまい、 解像度の低さが気になるようになってしまった。
このよう液晶の粒が見えて意外と粗い。 これでも以前のディスプレイよりは解像度高くてきれいなんだけどね・・・・。
それに、長く自宅で作業していると、だんだん目がディスプレイにピントが合わなくなってくる。 これはディスプレイの解像度が低いため、目の疲れに合わせてピントを合わせる力が弱まっているのではないか? という仮説が出てきた(根拠はない)。
ディスプレイだけ4K/5Kに変えるにも、そもそもMac miniちゃんが対応していない。 そういえば最近スリープから復帰しないことが週に1度ぐらいあるし、 少しウィンドウをたくさん開くとレインボーカーソルが出るようになってきたし、 買い替え時が近づいているのかもしれない。
というタイミングで半年以内に発売されているiMac Proを思い出して、 iMac Pro買いたい欲望に毎日襲われるようになった。
選択肢
- iMac Proを最小構成で買う
- 高いからね
- iMacを大幅にカスタマイズして購入
- あまり強くないからね
- 今は買わず、今後のAppleの発表を待つ
- おそらく2018年秋には次のデスクトップMacの発表があるだろう
Mac ProとUSB-Cポートが付いていないMac ProとMac miniは候補としてなし。 MacBook Proをもりもりにして 去年MacBook Proを購入したばかりなのでやらない。
それぞれカスタマイズするとこんなかんじ。
iMacは、プロセッサは最大、メモリはiMac Proの最小と同じ32GB、ストレージはデフォルトの1TBSSD。
共通するカスタマイズとして、Magic Mouseを既に2つ持っているからMagic Trackpad 2に変更して、Magic KeyboardをUS配列にしている。
差分を見てみると以下のような感じ。これらが15万ほどの金額の差になる。
- プロセッサ
- iMac Pro: 3.2GHz 8コアIntel Xeon Wプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.2GHz)
- iMac: 第7世代の4.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
- メモリ
- iMac Pro: 32GB 2,666MHz DDR4 ECCメモリ
- iMac: 32GB 2,400MHz DDR4
- グラフィック
- iMac Pro: Radeon Pro Vega 56(8GB HBM2メモリ搭載)
- iMac: Radeon Pro 580(8GBビデオメモリ搭載)
- ストレージ
- どちらも1TB SSD
- その他
- 筐体とキーボード、トラックパッドの色が違
やっぱりXeonとグラフィック性能の差が一番大きそう。 ただ、どう考えても僕の使う母艦Macとしての用途ではXeonは使いきれる気がしない。 Xcodeでのビルド時間の比較が乗ってて、開発用としても悪くはなさそうではあるけど、 そもそもコンパイルの事を最近ずっとしていないし・・・。
というわけで、黒い筐体のかっこよさが惜しいけどiMac Proは不採用。
結論
結論、まだMac miniでいける気もしちゃうので、 iMacも買わずにもう少しMac miniちゃんの様子を見ることにしました。 Safe Bootによるリフレッシュを試してみたら意外と不安定さが解消されちゃったっていうのもあります。
ちょうど秋ぐらいに、次世代Mac miniが発表されたりしたら検討しようかな。