健康意識が高まって毎日筋トレをし始めた話

なんでやってるの

まず単に太ってきたから。60kgの大台に乗ってしまい、 二重あごも現れてきたので、ちゃんと体重の管理をし始めようと思った。

先日書いた整体に行って頭痛が改善した話に関連して、自分の肩こりグセが少し嫌になってきた。 昔から肩がひどく凝っていると言われるが全く自覚がなかった。 肩の筋肉が正しくつけば(根拠なし)

健康のために運動は必要だということは嫌というほど聞いているのと、 筋肉がついて悪いことはないと思い、筋トレを始めた。

基本的に休日は一人で活動しているので、自宅に飽きて家を出ているだけで 無為な散歩をしてしまうことも多かったが、筋トレで似たような効果が得られそう。

とまあ理由はいろいろある。 どれをとっても体が日常生活に影響するのは大きい。 いい体ができてないといいコードは書けない。

どうやってるの

よくある「ジムに通う」という行動は、行くのが面倒だし、 人前でやるのがあんまり好きじゃないし、 ジムに行かないと運動しないというジムに依存する体になりそうでやめた。

自宅で腕立て伏せとスクワットをやっている。 PushUpsSquatsなどの Runtasticの姉妹アプリで計測している。 毎日やっていると少しずつ回数が上がってくるのでなかなかやりがいがある。 今のところ毎日腕立ては60回ほど、スクワットは150回ほどやるていどのペース。 いまは伸び方は緩やかになり自分との戦いが始まっている。

Soft Skillsに、正しいウェイトトレーニングをしていれば体幹は意識して鍛えなくても 必要に応じて鍛えられるというのを見た気がするので、腹筋などはやってない。

さらに懸垂機を買った。ぶら下がり健康器とも言う。

懸垂機

懸垂は1日2回ぐらいしかできない程度にまだ貧弱だが、 朝起きた時にぶら下がるだけでも肩の硬さが和らぐのでとてもよい。 オマケでついている下の腕立て伏せ用のものもかなり良かった。

懸垂機の腕立て用部品

ラジオ体操の「手足の運動」の後の手をぐるんぐるんまわすやつ、あれも肩に効くことがわかったので毎日やっている。 というかこれぐらいで効くという程度に自分の方はひどかったのかもしれない。

ジョギングも始めた。筋トレだけでなく有酸素運動がないと体重の低下につながらないから。 Apple Watch Series2がGPSやモバイルSuicaに対応していることを思い出したので、 鍵をポケットに入れてApple WatchをつけてRunkeeperをつけて走っている。

走るコースを選ぶのが難しい。信号や交差点があると止まらなきゃいけなくて 走ることに集中できないし、人通りが多かったり、歩道橋があったりすると更に面倒だ。 いまは土日にそれぞれ1.5kmぐらい走っているペース。 距離は全然少ないが無理はなるべくしないようにしている。 もうちょっと涼しくなってくれればいいのだが・・・。

食事?

食事も気にすることにした。ちょっとだけ。

体重に関してだけ言えば、 摂取カロリー>消費カロリーなら体重は増えて、逆なら体重は減る。 世の中にはダイエットに関するいかがわしい情報が溢れているがこれだけは間違いない。

もう少し具体的には、食事で摂取するカロリーの合計と、 基礎代謝や運動による代謝の合計を管理して比較していけばいい。

さらにもう少し分解すると、1日に摂取する炭水化物、脂質、タンパク質の量を管理すること。 このあたりの知識を入れてからスーパーで食品のカロリーなどを眺めていたら 鶏の胸肉がやはり最強であることがわかった。 噂のサラダチキンもすごいらしい。


この機会に読み直したSoftSkillsと、立ち読みした「筋トレが最強のソリューションである」に 書いてあることがだいたいおんなじだった。 今度はヘルシープログラマも読み直してみようと思う。